若い頃、なんでも母親に相談できる友人が羨ましかったものです。相談に乗ってもらいアドバイスや励ましの言葉を受け取りいいな〜と。私はというと、いい大人になっても批判的な言葉ばかり浴びせる母に辟易し距離を置いていました。
この人になにか喋っても無駄だもん。
最初から諦めていました。時々もしかしたら分かり合えるのではないか⁈などと期待してうっかり話しかけようものなら予想通りの塩対応で萎えてしまいます。それを私自身が創り出した世界と言われてしまえばそれまでですが。
このまま並行線で終わる関係なのかもしれないな。それでも仕方ないや。友達を紹介すれば付き合うのをやめろとか外出先を言えばなぜそこへ行くのかとか、孤独を極めると人は益々嫌がられる言動をするのでしょうかね。
母の日が近づいてきて明け方に夢ともうつつともつかない情景が見えて思い出しました。