のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

お米が手元に届くまでの手間を知ろう

安いと助かるのは事実

お米は安売り店だとキロあたりいくらで売ってるのかな⁇私はふつうのスーパーで2Kgずつ買っています。大量ロットのほうが安いのはわかっていますがお米も鮮度が命なんですね。2拠点暮らしで留守にしがちですから短期間で消費できる量にとどめておいてます。

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どこでも買えるお米ですが都会の人はどれだけ手間がかかっているか想像しにくいでしょうね。都心でどんなに最先端のおしゃれ暮らしをしていても農家さんがいなければ食生活は成り立ちません。

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先日田んぼで草刈りしているおじさんにはなしかけると、田んぼまわりの市道の草刈りを町会でやると助成金がもらえるのだとはなしていました。なるほどそういう仕組みなんですね。猪よけも設置してあって太陽光発電を使っているとのことです。百の手をかけるから百姓というのだと父がいってましたがたしかに大変な手間です。

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それを知ったら無駄にできませんよね。大量に廃棄される食べ物をみるとこれで助かる人もいるのになと思いますし必要以上に食べておきながら痩せたいなどという人はよく考えた方がいいですね。

猫カフェでチャージ

猫が苦手だった

数年前に保護猫さんたちが集まった猫カフェに行ってみたところそれまでの苦手意識がなくなりました。自宅の一室をリフォームしドリンクを注文して滞在できる仕組みで猫関連の書籍やグッズの販売とクラウドファンディングで運用していました。同じ起業塾の方が「誰も傷つけないビジネス」と表現していてなるほどなと思った次第です。

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今回はオープンと同時に郊外型の猫カフェに行ってみたところなんと貸し切り‼︎私ひとりのために26匹の猫ちゃんが出迎えてくれて後ずさりするほど(笑)受け付けのお姉さんが60分じゃ足りないと思いますよというので90分1500円のチケットを購入すると本当にあっというまでした。

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雑誌・漫画・新聞・ネット・Wi-Fi・ドリンク・マッサージチェア利用し放題で可愛い猫たちがぐいぐい寄ってきます。終日券4000円で開店から閉店までいるお客さんもいるのだとか。ランチで中抜けもOKで特定のファンがついてるコもいるそうです(キャバ嬢か‼︎)まさに体験型消費の典型ですよね。

 

そういやいっとき流行ったドッグカフェはあまり聞かなくなりおうち時間の影響かお散歩させなくてよいからか猫ブームのようですが、飼うとなったら責任を持たなきゃですよね。

あなたとお喋りしたかったんだ(語学を習う動機)

君を守るのが任務だ‼︎

ちょ、そんなこといわれてみたいですよね〜(笑)しかし母国語以外だと大切な言葉が素通りしてしまいます。今回のジャッキー・チェンの映画はほぼ中国語でしたが少しだけ聞き取れて嬉しかったのです。そもそもなぜ中国語を習おうと思ったのか。さかのぼれば魯迅の生き方に憧れ、満洲から引き揚げてきた叔父の生涯に興味を持ち、ラストエンペラーの末裔とお茶会をし、漢詩が好きで、自分の名前が南満洲鉄道の快速列車と同じだったりなにかしら縁を感じたから。

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遠距離介護しつつスクールにかようのは大変で、じゃあマンツーマンでとお願いした先生は若いとびきりのイケメンで毎回レッスンどころじゃありません(笑)もうひとりのさらにお若い先生は私の半分の年齢で知らない世界へ連れて行ってくれます。そしてclubhouseで発音を徹底的に指導してくれる香港在住の先生は自分のスキルを惜しげもなく見知らぬ人に与えています。

 

上級クラスの学習者は「言葉なんてあまり関係ないよ」といいますが、そもそも母国語で自分の気持ちを言語化できないと相手に説明しようがないわけです。いずれこのブログを中国語で書ける日がくるのを夢見て楽しんでいきます。

よい気を運んでくるピアノ教室生徒さん

にぎやかなレッスン

実家は1972年からピアノ教室をやっておりなんと来年で開設50年‼︎高度経済成長〜バブル期〜バブル崩壊少子化〜コロナ禍と時代の洗礼を受けつつも地域貢献してきました。これらはひとえに生徒さん、保護者さん、講師陣、運営会社さんのおかげであり私の力ではありません。受験や部活などのターニングポイントで卒業する生徒さんと入れ替わりにごきょうだいが入会するパターンもあり緩やかな新陳代謝を繰り返しています。

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先日も双子ちゃんが入会してくれてとてもにぎやかなレッスン風景でした。教室はまちがいなくよい気で満たされています。しかも風水で東に音の鳴るものを置くとよいといわれるとおり教室は建物の真東に位置しています。ついてないわけがない(笑)

 

日が昇る青龍の方角からお喋りやピアノの音やときには友人でもある講師の声楽まで聞こえてくる恵まれた環境で大家さんをさせてもらっています。

季節の味覚を逃したくない

今しか味わえない山菜

都会の人はスーパーで売ってる山菜しか見たことがないかもしれませんが私の地元では山に採りにいきます。だから当然無料です。たくさん採ってきたらご近所におすそ分けします。うちの祖父は山菜、きのこ、自然薯など採りに山に入り戻ってこれなくなったことがあります。欲張ると迷子になりますね。

 

地元の農家レストランやお蕎麦屋さんではこの時期しか食べられない味覚を提供してくれます。山菜はゴールデンウィークぐらいがピークでそこをすぎると今年のぶんは終わりです。ごく短い期間限定ですから貴重です。農家レストランさんはインスタから「いつご来店ですか⁇お取り置きしておきましょうか⁇」とわざわざメッセージをくれてこれは行かなきゃと飛んでいきました(笑)

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隠れ家のお蕎麦屋さんでは「山菜入ってますよ〜」と聞く前からおすすめされました。山菜はその日どのぐらい収穫があるか読めずいつまで提供できるかわからないとのことです。食べられてラッキーでした。

 

昔はこんな苦くてえぐみのあるものをおいしく感じませんでしたが年齢を重ねると味覚の幅が広がるんですね。私を待ってくれてる場所があるのもまた幸せです。