のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

タイムパフォーマンスを意識したい

Z世代の感覚

諸説ありますがだいたい1997年〜2012年うまれをZ世代とよぶそうですが自然災害などのリスクを織り込み済みでものごとを捉えているらしくなかなか現実的でいいなと思います。デジタルネイティブでもありコロナ世代‼︎でもありますね。

 

準備が整ってから完成してからじゃないとはじめられない、発表できないものと思い込んでいるバブル世代の私などとは違い走りながら考えようという柔軟性は若さだけではないようです。途中から変化するならそれに合わせればいいじゃんというのは初期設定に拘らないしなやかさですよね。

 

彼らはコスパよりタムパ(タイムパフォーマンス)を大切にしているようで私世代のように我慢の先にご褒美があるなどと思うはずもなくその時間で出せる成果はなにかを常に考えているようです。これだと下積みなんねんで一流になるだとか洗脳されてきた世代と噛み合うのは難しそうですが(笑)コロナ禍で大学時代のほぼすべてがオンラインになりそうな現状でもみずから発信し楽しみ変化に強い世代なのかもしれませんね。見習いたいところです。

外食せず身体が変化した1ヶ月

外食大好きなのに

8月は緊急事態宣言もあり移動や外食を控えていました。胃腸障害を抱え漢方薬鍼灸治療の助けをかりていますが自分なりの養生もやっています。なるべく添加物や保存料を摂らない、よく歩き身体を動かし冷やさないなど。地味すぎて効果もすぐあらわれないため面白くはありません。気づけば8月はパン屋さんのテラス席で軽く食べた以外お店で外食していないことに気づきました。

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自分で炊く雑穀ご飯と海藻・きのこ・野菜たっぷりのお味噌汁に焼き魚がいちばんほっとして美味しい。身体は嘘をつきませんからね。ときどきはお惣菜の助けをかりつつほぼ自炊100%なんてこれまでなかったかもしれません。酷暑で火を使うのやだなとあまり思わなかったのも体調が上向いてきたから。ビタミンBサプリの効果もあるのか汗だくになってもそのあとすーっと引いてこれまでのように消耗しなくなりました。

 

実家のお盆行事も分家の叔母にお願いしてなにもかも自分でやらないようにしました。気がかりを少しずつ手放し心配事を減らすと胃腸具合も楽になってきました。この状態をできるだけキープするため外食はしばらくおあずけかなぁ⁇

ご意見番という立ち位置

担ぎ出された感

むかしからなにかの出来事にコメントをだす立場の人がいますがあれは世間の気持ちを代弁してるということなんですかね。それ思ってたのよ〜とか、自分だけじゃなかった〜とかの共感を得るにはうってつけの立ち位置ですよね。しかし本心からそう思ってるんでしょうか。あくまでもお仕事としてやってるんですよね(笑)

 

人は自分の意見に近い人を好ましく思いますが、前後の事情のよくわからない他人の幸不幸にコメントするのも苦しくないのかとうがった見方をしてしまいます。ま、それも用意されてるんでしょうけど。

 

自分以外のことはたいがいどうでもいいことのはずなのにちょっと道を外れると叩かれたり批判される現状だとびくびくして自由に振る舞えなくなりますよね。お若い人ほどそうかもしれません。しかしみんなが他人の素行に興味があるはずもなく自分のしたいように生きていたら批判もなにもおきないものです。それができないからかわりにコメントしてくれる人の意見ですっきりするんでしょうけど(ちなみに眞子さまの件、異国の地での生活サポートする人をつけてあげればご自身で選んだ人と手を取り合っていけるんじゃないかと思います。たとえうまくいかなくても踏み出した一歩はとてつもなく大きい)

サプリ以外の栄養補助食品とは

イカロリーゼリー

母が介護施設にいたころスタッフさんから「お母様の体重が減っていくので栄養補助食品を足してもいいですか⁇」と連絡がありました。鍼灸治療中のベッドのうえで聞いても即答できませんよ(笑)とりあえず何種類か試してみて食べやすそうなものにしてくださいとお願いしました。そのご面会に行くと400g増えたと報告を受けました。毎日追加するとそこそこの金額になるため私に許可を求めてきたのですね。

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そんなことを思い出しながら備蓄にもなりそうな栄養補助食品を取り寄せてみました。私自身機能性ディスペプシアという胃腸障害で食べられず38〜39kg台の体重を増やせないものかといろいろ試しているのです。

すごくおいしいわけじゃないですが(笑)ご飯一膳と同じカロリーでなにも喉を通らないようなときの栄養補給にはなりそうです。当時はまさか自分がこういうもののお世話になるとは思いもよりませんでしたが病気や災害で買い物もままならないときの備えにもよさげですね。

コロナ禍のライフハック 実害の少ない依存先とは

密を避けても楽しめるか

路上飲みやホームパーティで盛り上がる若者を糾弾する風潮がありますがこれまで人と一緒が楽しいと思ってきた人にとって対面で会えず大勢で騒げないのはさぞ苦痛でしょう。ヒトリスキーの私ですら時々お喋りしたい欲求が湧きますからね。じゃどうすればいいんだ⁇ということですがひとりで楽しめることを見つけるよりないかもしれません。今さら感が強いですが極論それでしょう。

 

マスクしても15分未満の会話、4人未満の会食、2m以上人と距離をあける。これらを忠実に守るなら電車は乗れず用事でも繁華街へは行けない、友人とランチ会なんてムリムリ。それなら自分ひとりで集中しないとできないことに軽く依存できると誰にも迷惑がかかりません。ゲーム、読書、動画、語学、写真、絵画、書道、散歩、楽器演奏などなど実はたくさんあるんですよね。

 

アフターコロナを見据えた行動を‼︎なんていわれてますが勇み足で準備するのではなく本当はさほど好きじゃなかったことに気づき集中できることを思い出す時間という捉え方がいいのかなと思います。私が音声配信をはじめたのもそんなきっかけでした(依存はしてませんが)