のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

相手に嘘をつかせているのは自分

うそみーるめがね

幼少のころ福音館書店こどものともから毎月絵本が家に届く生活をしていました(今も毎月一冊購入のシステムがあった‼︎)本好きはそのころからなんですね。今でも覚えているのはうそみーるめがね。なんと復刻版が出ていました。

 

当時はよくわからずにいましたがこのめがねをかけるとうまいこといって騙そうとする人の影は紫色に、正直で善良な人の影は水色に見えるだったか要は嘘を見破れるというおはなしでした。なんか最後は怖かったような記憶があります。

 

つまり嘘はいずればれるんだよ、ということをやさしく諭すおはなしだったようです。当時の私は大人に咎められるだろうことを先回りして言い訳を考える嫌な子どもでつねにどう評価されるかばかり気にしていました。要するに条件付きの愛しか知らなかったんですね。まわりも模範的な私を「手間のかからないいい子」といってましたからね。

 

本心をごまかしたまま大人になると苦しくなってどこかで軌道修正せざるをえなくなります。外でどう思われても最終的には受けいれてくれる安住の場のあるなしは生死に関わるほど大きいと思っています。相手に嘘をつかせてしまっていないか。大人こそ目の前の人が正直にはなせる空気感を纏いたいですよね。

直感を思考でねじ曲げない

直感は信じるに値する

初対面の「わ、なんかこの人いい感じだなぁ」とか「意地悪そう」という印象はおおむね当たっているのではないでしょうか⁇なんの事前情報もないとき頭の中でこれまでの経験値からデータを拾ってなんとかどういう人なのか判断しようとしますよね。あとから実はこういうバックグラウンドでこういう経歴でと知るとあ〜やっぱりと思ったり、え、そうは見えないけど⁇と自分の節穴具合にびっくりします。

 

年齢を重ねると直感の精度は高くなってくると思いますが皆さんはどうでしょうか。余分な情報で印象操作された人を判断するのは難しいものです。あの人あんなに偏差値の高い大学出てるんだから賢いに違いないとか、にも関わらず案外世の中のことに無知で面白くないなとか。なにかうがった見方をしがちですが最初の印象はほぼ当たっていることが多い気がします。後だしの情報へ自分を寄せていこうと思考で判断すると間違いや行き違いがおきます。

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もしかしたら自分のコンディションがよくなくて直感が鈍っているケースもありますからやはり心身ともによい状態にしておきたいですね。

16時間絶食1年7ヶ月経過

間欠的ファスティング

空腹の頂点を超える体験をしたことのある人も多いでしょう。結局バタバタしてご飯食べ損ねたわ〜みたいな。そんなときどんな感覚でしたか⁇力が入らなくてふらふら〜。なんかすっきりしたかも。あれ、食べなくても案外いけるじゃないか‼︎など。私もどれも経験済みです。胃もたれ感なく身体が軽くウエストのくびれもバッチリです(笑)おそらく以前紹介したオートファジーのスイッチが入ったのでしょうね。

info.dual-life.site

最近はあえて16時間超えて固形物を摂らずにこの感覚を味わっています。これまで出先でランチを済ませることが多かったのですが今は12時過ぎてもどこにも立ち寄らず帰宅してすっきり感を楽しんでいます。大人になったら健診のときぐらいしかできませんよね。

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14時ぐらいに帰宅するともう18時間絶食になりすでに食欲のピークは過ぎています。朝と昼2食飛ばしても大丈夫かなという感じですね。生活習慣病は食生活の改善でどうにかなる面も大きいといいます。長年のよくない習慣をいっきになおすのは無理がありますが、週1ぐらいにでも強制的に空腹のピーク超え体験をすることで過重労働の胃腸を休ませてあげられます。薬を飲むでも運動するでもなく朝食を抜くだけ。まずはここからはじめてみませんか⁇

定期受診は羅針盤

自粛の空気感ゼロ

本来なら7月末の予約を2回延ばし処方薬も送ってもらって凌いできましたが持病の胃腸障害としつこいバネ指の相談も兼ねて受診してきました。都心は自粛感ゼロで完全予約制のクリニック待合はふだんでは考えられないような満席。私の椅子がありません。皆さん不要不急の外出という捉え方なんでしょうね。短期間で変化する病状もありますから。

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機能性ディスペプシア(胃腸障害)は寛解までこぎつけバネ指に処方された漢方薬が10年も悩む肩甲骨かどの痛みに効果があって今はわりといい状態です。ビタミンBサプリのおかげか酷暑の汗もすぐ引くようになりました。引き続き同じ処方薬をいただき流行りの感染症のおはなしを伺いました。

 

ホメオパスの主治医はワクチン接種は積極的にはすすめておらず私も打たない派ではありませんが持病もあり今のところ保留にしています。どうせ来年の今ごろまた新しいなんとか株対応のものを接種するようお知らせがくると思いますし。

 

若くて基礎疾患のない人も亡くなる現状にその人の生活習慣や食事内容までわからない、コンビニ飯や甘い飲料で不摂生な暮らし方をしていたかどうかまで報道されていない。はっきりしているのは肥満と喫煙がハイリスクというところまで。つまりは日頃の行いにアプローチするほうがワクチンより大きな効果が期待できるのではということでした。

 

ああやっぱり生活習慣なのね。睡眠、運動、食事という地味すぎて軽く考えがちな基本をきちんとしたうえでの対策なようです。そんなこんなで常に身体に余力を持たせている私はお茶だけ飲んで空腹のまま帰路につきました(胃腸が消化の仕事で働き詰めだと他に手が回らなくなるから)

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なくしものは身代わり

この程度で済んでよかった

いちど手に入れたものはなかなか手放せませんがなにかのひょうしになくしたり落としたりあるあるですよね。そんなときは厄落としだ、この程度で済んでよかったと思えるといいですよね。それこそが運のいい人の考え方かなと思います。縁のあるものはどこかで見つかって再会できたりするもので失ったショックに揺さぶられないほうがいいですね。

 

人との関係性もしかりで昔は転勤や転居で離れるともうなかなか会えないことが多かったですが今はどこでもオンラインで繋がれる時代になりました。だからこそ人を切れない悩みもありますが。

 

2年ほどまえ母の相続事務に区切りがついて庭木の剪定をシルバーセンターに相談しに行きいつもならバックで駐車するのをその日に限って前から停めていました。さて帰りにあそこで用事を済ませて買い物して〜と考えながらギアを入れたとたんガシャーンとすごい音で後ろのガラスが粉々に飛び散って指から出血しました。え、なにが起きたの⁇

 

頭の中が真っ白になりそこに電柱があったことすら忘れていたようです。そのまま車屋さんまで運転して修理を依頼しましたが人を巻き込まなくてよかったねと叔母にいわれました。想定外の出費は痛かったのですが私もケガがなくその程度で済んで幸いでした。連休を挟んでいて1週間かかるよといわれた修理は2日ほどで仕上がり大家さんをしているピアノ教室の保護者さんには「いつも大変そうで、お疲れなんですよ」と同情される始末。それ以来シルバーセンターへは徒歩で行くようになりました。