のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

なくしものは身代わり

この程度で済んでよかった

いちど手に入れたものはなかなか手放せませんがなにかのひょうしになくしたり落としたりあるあるですよね。そんなときは厄落としだ、この程度で済んでよかったと思えるといいですよね。それこそが運のいい人の考え方かなと思います。縁のあるものはどこかで見つかって再会できたりするもので失ったショックに揺さぶられないほうがいいですね。

 

人との関係性もしかりで昔は転勤や転居で離れるともうなかなか会えないことが多かったですが今はどこでもオンラインで繋がれる時代になりました。だからこそ人を切れない悩みもありますが。

 

2年ほどまえ母の相続事務に区切りがついて庭木の剪定をシルバーセンターに相談しに行きいつもならバックで駐車するのをその日に限って前から停めていました。さて帰りにあそこで用事を済ませて買い物して〜と考えながらギアを入れたとたんガシャーンとすごい音で後ろのガラスが粉々に飛び散って指から出血しました。え、なにが起きたの⁇

 

頭の中が真っ白になりそこに電柱があったことすら忘れていたようです。そのまま車屋さんまで運転して修理を依頼しましたが人を巻き込まなくてよかったねと叔母にいわれました。想定外の出費は痛かったのですが私もケガがなくその程度で済んで幸いでした。連休を挟んでいて1週間かかるよといわれた修理は2日ほどで仕上がり大家さんをしているピアノ教室の保護者さんには「いつも大変そうで、お疲れなんですよ」と同情される始末。それ以来シルバーセンターへは徒歩で行くようになりました。