のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

时间过的真快(時がすぎるのは本当に早い)

今年も残り40日あまり

窓とエアコンフィルターの掃除をしながら年内どうすごすかカレンダーや体調と相談しています。気合いの入った大掃除をするのはもうやめて400km離れた実家との2拠点暮らしをつつがなくできるよう2か月ぐらい先まで通院や治療の予定を組んでおきます。

 

年末年始、鍼灸院も漢方クリニックもおやすみで帰省しているときに具合が悪くなるのは避けたいですしね。歯の治療は済ませたからクリーニングをあと1回するかどうか、美容院とネイルサロンの時間もとりたいし。

 

今年もあっというまでこんなときにブログを書いていて本当によかったと思います(公開することでそれなりに頭の中が整理されるのとタイムラインで流れていくSNSは遡るのが面倒)読み返すと年初からずっと稼ぐ系、サロンやコミュニティなどの謎の高揚感に冷ややかな感想を持っていたことがわかります。それらを否定はしませんがね。

ブログはこうやって書いています↓↓↓

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加えてさまざまなことに既視感を持ち飽きてしまったことに気づきました。それもまたよしですが。事件や不祥事の手口もどこかで聞いたような話ばかりでもう見ない聞かないことにしています。

今年1月の東大前殺傷事件の記事↓↓↓

info.dual-life.site

今日からできる大掃除

汗ばむ陽気

11月だというのにちょっと動くと汗ばむ陽気が続いて気力体力にわずかな余白があったので窓とエアコンのフィルター掃除をしました。2拠点暮らしをしている都合上どちらの家も完璧に管理するなど土台むりですからいい塩梅でやめることにしています。完璧主義が自分の首を絞めるのはわかりきってますしね。

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翌日が雨の予報ですからクリーナー類を使わず表裏をからぶきする程度にとどめました。疲れるまでしないのがコツです。エアコンのフィルターも掃除機で吸い取っておわり。気になりだすととめどなくなりますからね。仕事をつくりだすとキリがありません。

 

これでも昔は週1のガスレンジと換気扇掃除、毎日玄関の水拭きとか取り憑かれたようにやっていましたがもう飽きたんですかね(笑)遠距離介護をするようになってから心身のゆとりを優先するようになりました。そのために極力ものを減らす、本当にほしいものしか買わないなど意識しています。

おじさんの鎧が脱げるとき

投稿欄が好き

新聞や雑誌の投稿欄には市井の人の飾らない意見があって面白く読ませてもらっています。社会人の娘さんの不倫をやめさせたいという中年女性の悩みには「多くの人は楽観的に子供は親を幸せにしてくれるような、良いことだけをもたらしてくれるべき存在と捉えたがります」という耳の痛い傍観するぶんにはなるほどなアドバスが返ってきたりします。

 

リタイア後友達のいなかった高齢男性が地域カフェに出入りするようになり、スタッフさんやかよってくる子供たちと仲良くなってハロウィンコスプレをさせられ「おじさんかっこいいね」といわれフワッと楽になり鎧が脱げたと表現していて素晴らしと思いました。言語化できてそれを多くの人の目がふれる場に投稿できるなんてもう無敵ですよね(ブログやればいいのに)

片倉小十郎様の鎧も素敵ですね↓↓↓

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こんなこと思ってるのは自分だけかもとひとり鬱々したり吐き出し場所のない中高年の方々はおそらくSNSもやってないのかな。それでも文字にして投稿できるのだから自分を客観視できていますよね。案外みんな似たようなことで悩んでいて読んだほうも救われたりするものなんですよ。

我想去老挝(次の渡航先はラオス)

旅好きの老师

久々の中国語レッスンでした。あいだが空いてもやめようとは思いません。ストレスにならずに続けることにしています(楽しいと思えなくなったら残念だから)旅好きの先生は旅行支援で大分に行っていたそうでいつも人生楽しんでいます。しかし中国へはコロナ以降戻れておらずいつ行けるんだろうねと話しています(隔離もありまだまだ厳しい現状)

 

そんな先生からおすすめされたのはなんと老挝(ラオス)え、なにがあるんだっけ⁇クアンシーの滝や大自然がおすすめで至る所にある仏教寺院や托鉢の僧侶の姿などゆったりした時間の流れを感じられるそうです。

ラオスにいったい何があるというんですか? (文春文庫)

日本の、特に都会では他人から決められたゴールに向かってけしかけられたり自分を見失っている人を散見します。それは本当に心から願ってのことなんだろうか⁇と与えられた役割に疑問をもつ暇さえなく消耗していく感じですね。私も加齢のせいか周囲のスピードについていけないのを言い訳することがありますが本来求めているものとリアルな姿が乖離しているのを感じることもあります。

 

ラオスには植民地時代の名残りのフランス風カフェやクラブなどと現地の人々の生活が混在してとてもいい感じですよと教えてくれました。日本の価値基準でせわしなく生きている人にぜひ訪れてほしいそうです。今は中国側から高速鉄道で3〜4時間で着くから先生がバスで30時間かけて行った時代とは格段によくなってるとのこと。またひとつ行きたい場所が増えましたね。

ルビー色のそばの花

赤いそばの花

そば好きとしてはやはり見てみたいと思い千葉県立北総花の丘公園まで行ってきました。

こちらからどうぞ↓↓↓

https://www.seibu-la.co.jp/hokusou/

近くの巨大ホームセンターやスーパーなど行ったことはあってもこんな整備された無料の場所があるとは知りませんでした。公園そのものも広大で1日で回るのは難しいでしょう。そのシーズンに見たいものに絞るのがいいですね。

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赤いそばの花はBゾーンに咲いていて写真を撮ったり散歩したりゆったり過ごす人の目を楽しませていました。紅葉もちょうどいい感じでワンちゃん連れの人もいました。11月とは思えない汗ばむ陽気で日陰を探してコートやストールを脱いでしばらく涼んだりしました(敷地内は自販機のみでカフェなどはありません)

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私が気になったのはCゾーンの野鳥観察舎。鳥好きとしては外せません。案内に従い昼間でも薄暗くて怖い道を辿ると小屋の隙間から調整池に飛来するサギなどを見ることができます。望遠鏡はないので持参するほうがよいです。一眼レフをお持ちならぜひ‼︎あまりに遠くて眺めるだけでしたがたまたま近くにきてくれたカワウを撮影できました。

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バーベキュー施設やドッグランもあり桜のころまたこようと思っています。楽しみの種がまた増えましたね。