冬季休業するレストラン
雪の降らない地域にお住まいの方には想像しにくいと思いますが、冬季は道路も閉鎖されお店の営業も春までお休みというところがあります。
地元のオーガニックレストランも御多分に漏れず1〜2月は完全休業。冬眠前に行っておかなきゃと思い立って出掛けました。
大草原の小さな家
以前も書いたインガルス一家の物語の舞台のような場所で春〜夏〜秋は散策にぴったりです。小川のせせらぎも聞こえて「プラムクリームの土手で」の雰囲気です。
こだわりの食材
放し飼いのニワトリの卵や低温殺菌の搾りたて牛乳を使ったパウンドケーキやエルダーフラワードリンクが味わえます。
今回はリンゴとチキンのオーブン焼きにオニオンスープを堪能しました。もっと食べたかったのですが機能性ディスペプシアという胃腸障害があるのでやめておきました。
チキンは素材がいいのかオーブンで焼くからなのかとてもコクがありリンゴはスゥィーツのような甘さでした。
浮世離れした空間で絵本の中から飛び出てきたようなオーナー女性に近況を聞いていただきました。
あと2週間で冬眠するレストランに滑り込みできて、今回の帰省はそれだけで大満足でした。春になったらまた行かなきゃ。