人からヒントをもらう
友人が数百冊にもなる仕事関連の専門書をスキャンしてデータ化しているとはなしていたのですが、別の友人が自炊作業中にカッターで大怪我していたのを見て私は本は減らしたいけど自分でやりたくないな、代行業者さんにいつか頼もうとぼんやり考えていました。
ゴミ屋敷化した実家には背の高い本棚が5台ぐらいあり埃だらけで日焼けし虫のわいた高尚な(笑)本が1000冊ほどありました。全部出して処分するのに骨が折れた経験から安易に本は買わない買うなら電子で、紙しかなければ残したいもの以外はすぐ処分するよう心がけてきました。なんやかやいってもどうせゴミになるものです。そして処分の判断を先送りして収拾がつかなくなる。
10年ほど前に専用端末を父にプレゼントすると「紙の手触りがいい」などといって受取拒否されもう面倒になりました。しかし今はiPadにデータとして取り込み例えば左に中国語のテキストを広げながら右でノートが書けるとか閲覧だけじゃない使い方ができます。iPadの下見に行くと書籍データの容量を把握してから決めましょうといわれ自炊代行業者さんにお試しで頼んでみることにしました。ちなみに自炊したら原本は戻ってきませんからどれを頼むかまずは決めないと。
買う前段階でいろいろ準備が必要です。そもそも品薄で予約して3ヶ月ぐらいで入荷するかしないかのようです。