宇宙と仏教
多才な住職が星座の解説をしてくれるお寺が葛飾区立石にあります。まさに知る人ぞ知る穴場でプラネタリウムオタクの方は検索していらしたリピーターとのこと。前回がよかったからもう一度と思うのでしょうね。
本堂前のトリケラトプスが目印↓↓↓
抽選でプレミアムシートが当たり上映前にデミタスコーヒーとお菓子をごちそうになり住職のテーブルマジックを見せてもらいました。至近距離でもタネも仕掛けもわからなかったですね。
今回のテーマは「寿司と宇宙」なんの関係が⁇と思いますがスシロー社長の水溜氏が東大理学部天文学専攻というさわりから寿司ネタの赤身白身のヘモグロビン、ミオグロビン(筋肉色素、タンパク質)のおはなしと赤は鉄の色だったということ。酸素と結合しやすい鉄を利用し身体の隅々まで酸素を送る私たち動物。生命維持に鉄は偉大な貢献をしているということ。
そこから地球は水の惑星といわれるけれど飲める水はわずかである。しかし地球全体に含まれる鉄は重さで35%地球の1/3以上が鉄だということ。知らなかったなぁ。最初の寿司はここへつながっていたんですね。解説員の福田さんと漫才のようなやり取りで今日の夜空の星座解説もあり時事ネタも絡ませゆったり上を見上げてすごす1時間でした。
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