のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

嫌なことのバーター

引き換えで手にするもの

以前は愚痴をわりと真剣に聞いてあげるいい人でしたがもうやめました。私を無料の愚痴箱にするような人とつきあうのは時間の無駄でしかないから。聞いてほしければ有料でプロにお願いすればいいのです。それが無理なら紙に書くだけでもスッキリしますよ。書くことの効果は侮れません。無料のうえ誰にも迷惑がかからないのですから。

 

以前おはなしを聞いていた友人はおもに夫ときょうだいへの不満で嫌なら離れるしかないだろうというオチにしかならないものでした。30年近いつきあいでしたが距離をおきました。その環境を選んでいるのは本人であって私にはなしたところでスッキリしても解決する気はないのですから。

 

嫌なことと引き換えに都内の一等地に戸建てを構え雑誌にでてくるような生活をしている。そのからくりは大手勤務の夫(もともと私の友人)の実家からの生前贈与で3分の2が義父、3分の1が夫名義の家はまさに砂上の楼閣。そんな恐ろしいところに平気で暮らす神経のほうがわからない。
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充分な生活費を渡さない、働きに行けばそれはお前のお金じゃないといわれる、気に入らないことがあれば出ていけと怒鳴られる、実父が年度末に亡くなったのを「こんな時期に死んでくれて」となじられたなどそれはモラハラでしょ。

 

実家の太い同士でいっしょになったものの生活してみなければ人はわかりません。気づけたタイミングで方法はあったはずなのにまだなにか期待してるんでしょうか。嫌な人といっしょにすごすための人生ではないとわかっているのだから私からはなにもいわないことにしています。