2000年の眠りから覚めたハス
小学生のころ図鑑で大賀博士が2000年前のハスの種を発見し見事に花を咲かせたおはなしを読んでふつうのハスとなにが違うのかどこで見られるのか気になったままでした。6年ほど前ちょうど咲いてる時期に体調がよくないながらもどうしても見たくて千葉公園に出かけると多くの人で賑わっていました。
ポストもハス柄
駅から近い便利な場所で遠くからやってくる人もいるようです。今年は心身ともにゆとりのある状態で5時にめざましをかけて6時には家を出ました。ハスは早朝に花が咲き午後には閉じていくため早い時間帯が好ましいのです。
7時に公園につくとハス目当てのお客さんがそこそこきていました。7時半から説明会がありところどころ聴きながら見学しましたよ。茎と花は一対のペアで花は茎より低く咲くそうです。理由は虫が授粉しやすいから。そして茎のトゲトゲは害虫が嫌がるからだそうで植物ってうまくできてますねぇ。
茎にホースをつけると天然のシャワーになる
前回よりも満開の花が多く美しさを満喫できました。せっかくだからブランチでもと思いましたがパン屋さんばかりでそのまま帰宅しいつもどおりマサラチャイとバナナをいただきました。まだしばらくハスは楽しめますので興味のある方はこちらこらどうぞ↓
https://www.chibacity-ta.or.jp/events/event/oogahasumatsuri2024