若い頃から睡眠不足には耐えられなくて疲れる前に休むことにしています。
しかし昔は寝る間を惜しんで努力しろとか昭和な理屈で批判されたものです。
睡眠不足の悪影響は近年注目されていて、脳のゴミ掃除がされずアルツハイマー型認知症の原因になったり、うっかりミスや記憶の引き出しを間違える、怒りや焦燥感などさまざま指摘されています。
東洋医学では陰(夜)の時間に陰液(気血水の水)が作られるとされていて、ここでしっかり休まないと陰虚になります。
私はなるべく19時に夕飯をスタートして20時には片付けまで済ませる習慣にしています。
23時には休みたいので寝る3時間前までにはもう食べません。
よくダイエットなどでもいわれていますね。
消化に使うエネルギーは膨大で身体を横にしていても胃が働いていれば休めていないのですね。
夕飯が遅くなるときは軽めに済ませてそのまま休むようにします。
寝不足ゆえいつも不機嫌で苛立っていた母を見てアルツハイマー発症の要因にもなっていたのではと臓器も含め休むようにしています。