のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

台風をよけるのも防災

国家レベルの警戒態勢

今回の台風19号は前回の呼びかけや停電対応のまずさからか、かつてないほどの警戒・警告がされました。

 

被害が起きてからより空振りでもいいから対策するほうがいいのは承知していても毎回たいしたことがなければ危機意識は薄れていきます。

そこにとどまる必要はない

上陸する・直撃するのがわかっていてそこにとどまる必要がないならと思い切って台風の進路より早めに北上して宮城県の実家に帰省しました。

静かでまわりも危機感がない

途中の道も霧雨ていどで穏やか。到着が少し遅くなりましたが11日も12日も夕方まで穏やかで食材の買い物へ行ったり、ストーブ用の灯油を配達してもらったり静かに過ごしました。

 

スーパーは連休でそれなりの人出でしたが、みんな普通に買い物していて危機感から買いだめしている人は見当たりません。普通にチラシの特売品を買いに来た、みたいな雰囲気。

北国で暖房がないのは凍死するレベル

関東ではまだ半袖に上着ぐらいの服装ですが北国の秋は駆け足で、昼間暖かくても朝夕の暖房の準備はしておかないと不安です。

 

実家でピアノ教室もやっていますから生徒さんの手がかじかんでいたら練習もできません。

 

不在がちの私ですからストーブ用の灯油は充分に用意しておかないと遠くで心配になります。古い付き合いの燃料店さんが台風の前に給油に立ち寄ってくれて助かりました。

同級生のLINEグループ

小中学校の同級生と情報交換できると心強いですね。

 

実家近辺や遠くに暮らす子たちがそれぞれの状況を画像つきでリアルタイムに教えてくれて助かりました。

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道路や田んぼが冠水した場所もありましたが、実家は二階が軽い雨漏り程度、停電・断水もなく友人たちも無事でした。

 

大きな被害に遭われた方々は今後の生活不安で胸が潰れそうになるかと思います。私も東日本大震災のときはなにも手につかず闇雲に動いてしまいそうでした。

 

まずは安全を確保し時間がかかっても必ず復旧できますから深呼吸し状況を紙に書き出してみましょう。

枸杞(くこ)で加齢に抗う

内側から手当てしたい

スーパーフードともよばれる枸杞の実でエイジングケアしようと数年前から摂りはじめましたが、途中で機能性胃腸障害を発症したためおやすみしていました。

効能は

海外のセレブたちは枸杞をゴジベリーとよび高い抗酸化作用や滋養強壮が期待できます。目の疲労を除き視力を回復するといわれ漢方薬局でも売っています。私にぴったりですね。

そのままだと美味しくない

杏仁豆腐のうえに柔らかいのが一粒のってますが、硬いままボリボリ齧っても美味しくないです。

お酒に漬けよう

素材を入れるだけで果実酒が作れるホワイトリカーを見つけてさっそく作ってみました。味は微妙ですが水割りやソーダ割りにして少量楽しむ程度でいいかと思います。

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とりすぎ注意

養生は日々の地味な積み重ねとなんどか綴ってきました。枸杞を大量摂取して急に若返るわけではありません。

 

少量を毎日がいいですね。写真はとりすぎです。

 

ちなみに単身赴任の男性に持たせてはいけないなんていわれていますのでご注意を。

かすみ目の原因は硝子体(しょうしたい)の曇り

眼球にフィルムが貼りついたような違和感

今週に入ってからの急な右目のかすみとなにか貼りついたような違和感があり別々の眼科へ行くこと3回。

白内障の進行

左の視力低下、コンタクトの度数が合わなくなっている、白内障の進行がわかり点眼治療のスタートと新しいレンズの検査をしました。

かすみが晴れない

目薬でもかすみがよくならずもう一度かかりつけ眼科で検査を。

硝子体のよれ

眼球のなかはゼリー状のコラーゲンでできていて、玉ねぎのような層が加齢でよれてきてうにゃうにゃ浮遊していたようです。

 

硝子体のよれは飛蚊症の原因でもあります。なんとなく蚊が目の前を飛んでいるような感じのあれですね。

https://www.gankaikai.or.jp/health/08/03.html

父に小さな脳梗塞が見つかったとき見え方がおかしいのに気づき私もかしら?と不安になりましたが、脳の問題ではないとわかり安心しました。

治療はできない

白内障のように水晶体の濁りの進行を緩やかにする治療はなく受け入れるしかないそうです。貼りつき感をなくす点眼薬を処方され、加齢とはこうやって薬が増えていくことなんだなと理解しました。

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白内障手術してもまた濁るらしい

コンタクトを新しくするために

コンタクト屋さん併設眼科で矯正検査を受けました。急なかすみ目は疲れなのか白内障のせいなのか回復せずとりあえずレンズを新しくすることに。

検査技師さんと相談

来年免許の更新です。当日見えなければ失格ですから今つくって直前にもう一度検眼したほうがいいですね、とのことでした。

 

右目がやたらかすむのに左の近視がきついことを指摘され、なぜこうなってるのか不思議です。かかりつけ眼科では左の水晶体の濁りが目立つとのことで治療の点眼薬がスタートしました。

私の目の状態

強度の近視でかなり視神経が痛んでいる。乱視は水晶体がラグビーボールが横に寝ている状態なのでそれほどではないという診断でした。右の急なかすみの原因は簡単な検査ではわかりません。後日かかりつけ眼科へもう一度行くほうがよさげです。

近視は40代〜70代まで進む

40代以降は老眼が進むと思っていたのに近視も進むときき愕然。白内障手術も万能ではなく一度手術しても後発性白内障というガラスの曇りのようなものをレーザー治療する必要があり、アフターケアが重要だということでした。

タイミングが難しい

多焦点眼内レンズへの興味からいろいろ質問しましたが、やはり万能な手術はなくどのタイミングでなにを求めてするか?のようです。術後のアフターケアがあることすら知りませんでしたし。

 

多焦点眼内レンズに救われたい

かすみ目が酷い

見えかたが急に落ちてコンタクトや眼鏡が合わないのか目そのものに問題があるのか掛り付け眼科へ行きました。

 

もともと緑内障(視野が欠ける)の定期検診で半年ごとに検査を受けています(父が60歳の人間ドックまで緑内障に気づかず手術しました)

近視の家系

祖父も父も私も近視です。父は緑内障の診断前に頭痛が酷くしょっちゅう頭痛薬を飲んでいました。あれが予兆だったんですね。

多焦点眼内レンズが気になる

近視のみならず乱視もあり老眼もはじまりもう三重苦。知人が多焦点眼内レンズ手術をしたと聞いてむくむくと興味が湧き、説明会を毎日しているクリニックを調べたりしました。

検査してみた

いつもの眼科で相談すると眼圧など測る検査で白内障が少し進んでいることがわかりました。コンタクトも合わなくなっていて夜の運転が怖い。

白内障治療スタート

水晶体が加齢で濁ってきたので、進行をとめる点眼薬をはじめることになりました。手術は今の段階だとまだ早いという診断でした。

 

私の状態で手術しても世界が変わるほどの感動はないと思いますよ、とのことです。

 

進行させないためには日焼けしないこと、日射しをあびるスポーツやレジャーを控えること、スマホは関係ないということです。

対策してるんだけど

私は通年化粧品も眼鏡もコンタクトもUVカットで帽子をかぶり、春〜秋は日傘をさしUV手袋をしています。日焼け止めも塗って直射日光を浴びることは殆どありません。

 

それでも加齢で全員が白内障にはなるそうです。緑内障の人ももれなく白内障になるそうです。

進化の途中

レーシック手術を勧められたとき「老眼にはなりますよ」といわれやめました。一生に一度しかできませんし。そのうち多焦点眼内レンズがでてきてどんどん医療が進化しているのを感じます。

 

もしかしたら一生手術せずに済むかもしれないし、技術がもっと進化するかもしれないし楽しみをとっておく感じですね。

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それにしても目薬の「老人性白内障治療点眼薬」というラベルにちょっと抵抗が(笑)