そもそも電電公社‼︎(若い人は知らない。民営化される前の電話会社は一つしかなかった)時代に契約してそのままなんですよ。
高齢世帯でネット回線を引いてるのは子世帯が必要だったりヒカリ電話にするためだったり、見守り機能が必要だったりで、そもそも会社の仕組みまで理解できません。
ウチは固定回線が母名義でした。最初に契約していた祖父名義の回線は10年以上放置していて権利抹消されていました。
ネット回線、プロバイダー、携帯は父名義でした。
支払いは父の口座からおまとめ請求で振り替えになっていました。
父なきあと母の口座から引き落とししたいと連絡するとNTTファイナンス、NTT東日本、NTTコミュニケーションズはそれぞれ別会社なので各担当へ申し出が必要とのこと。
え、ワンストップ窓口とかはないわけ?
ないんですね。
固定電話、ネット回線、プロバイダー、それぞれ別会社ですから個別に署名・捺印、死亡の事実が記載された書類添付、新しい口座を記入。
運用開始まで2ヶ月ぐらい。
不備があるとさらに先になります。(なぜか印鑑不鮮明で戻されました)
NTTコミュニケーションズは振替えできない月の請求書は発行手数料162円かかります。
これを機にヒカリ電話(月500円でかけ放題。ただし落雷などで一発アウト)に切り替えるには手数料5000円と回線工事日を指定され、自分で作業しなければなりません。
もうここまでで嫌になりますよね(笑)
結局父から母名義へ切り替わるまで1年近くかかりましたよ。
他の相続手続きもやってますしそもそも離れて暮らしてますから途中でそれどこじゃなくなってくるんです。
介護も並行していましたからね。
今回私の名義にし振替口座も変更するにあたりまた面倒なことになってかなり憂鬱なのです。