鍼灸治療は本音で受けよう
先日のstand fmでも配信しましたが、鍼灸治療のさい前も後ろもファスナーとマジックテープで全開の施術着に着替えます。ようはほぼ全裸で偉そうなことを語ったり嘘をつくってできませんよね(笑)自分を守るものがないのですから本音一択です。鍼灸ドクターには早めに弱みや困りごとを喋ってしまいましょう。
もちろん相性の問題もありますから嫌なら別のところを探せばいいしそこは自由です。なにしろ保険がきききませんからね、自分の納得のいく治療を追求してよいですね。
衣類も含めて社会的に偉い肩書きや高い年収など纏っている限り人の本質はわかりません。しかしそれらを脱いでしまえば皆んなさほど大差ない普通の人のはずです。本当はこういうことで長年困っている、とか嫌な状況を我慢しているなどそれが痛みや不調の原因かもしれませんよ。
喋るだけで楽になるケースもあります。私も落ちたメンタルごと何度となく救われた経験があります。数値に問題なくても気になる症状があれば選択肢のひとつに加えてみてください。