10年来の悩み
なんどか綴ってきましたが母の遠距離介護が始まったあたりから肩甲骨の角に刺すような痛みを感じるようになりました。最初はただの疲れだろうとマッサージ屋さんや整形外科にかよっていました。
なにをしてもよくならない
筋弛緩剤を処方され整骨院やアロマセラピー、鍼灸、漢方薬、ヨガ、ピラティス、太極拳、気功、カイロプラクティックなど試したものの効果は今ひとつ。いつも刃物で刺されているような痛みに苛立ち投げやりな気持ちになっていきました。
横になっても身体の置き場所がなく、楽しいことで気を紛らわせてもその場限りでいつも介護に囚われる生活でした。両親が相次いで亡くなり今度は機能性ディスペプシアという胃腸障害を併発しまさに満身創痍。さらに辛くなり漢方薬と鍼灸治療を再開しました。
もう保険診療とかじゃ無理そう。ドクターショッピングもやめたいし当面この2本立てでいこうと決めてから4年。実家の大規模な整地に着手したころから痛みが楽になってきました。なんだ庭の管理が嫌で仕方なかったんだなという本音に気づきました。