野草と雑草のみわけかた

草刈りは慎重に

実家の庭仕事でクタクタな毎日ですがとくに草刈りは植えてるのと生えてるのをまちがえてはいけません。母が野草が好きでわざわざ山から採取してきて大切にしていたものがあります。なんとなく知ってはいましたがはじめのころは雑草とみわけがつかずいっしょに抜いていました。

フタリシズカ。栄養よすぎてサンニンニギヤカになってる笑↓↓↓

多分オオナルコユリ↑↑↑

自生させるのがむずかしい品種もあったのにやらかしましたね。ま、翌年も生えてくるからいいんですが興味関心がないとどれも同じにみえてしまうんですね。こればかりは日ごろからよく観察するしかありせん。野草はとても地味で花が咲いてもその美しさが理解できなければ雑草と同じです。

アツモリソウ。大好きな花↓↓↓

多くの人に好まれる豪華な花とはちがいひっそりと静かに咲いていつのまにか散っていく。華やかさとはかけ離れた存在ですが味があります。冬は雪の下で眠っていますが毎年必ず同じ場所から芽をだします。私は高山植物のアツモリソウが好きで母がいちど移植に成功しましたが数年で枯れてしまいました。やはり咲くべき場所は平地ではないんですね。