のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

褒めとハラスメントの境界線

おそらく無自覚

薬学部ボランティアの定年は80歳ですから退職した高齢者がわりと多いのです。だから私などでも若手の部類ですね。同じグループのおじさん(おじいさん)は私のことを気に入ってくれているらしく会うたび「いつもおしゃれだね〜」と声がけしてくれます。「このあとデートなんですよ〜」と濁しますがそれが毎回となるともしやコンプラ違反では⁇などと思ってしまいます。

 

受け手の私がとくに不快に感じなければなんら問題ありませんが、これがいまどきの若いお嬢さんだったら通報案件かもしれません(笑)

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いまの70代はバブル期にわりとおいしい思いをして総合職の女性以外はほとんどが男性のサポート業務のケースが多かったでしょう。だからそのつもりで話しやすい私に声がけしてくれるんだと思いますがね、いまは小学校ですら苗字+さんづけで〇〇くん、〇〇ちゃんは禁止、仕事先に男女でタクシーに乗って行ってはいけない、性的なニュアンスで髪型や服装を褒めてはいけない、部下を飲みに誘ってはならないなど事細かにルールがあって役員であれどセクハラ、パワハラで失職するケースも多々あります。

 

おそらく知らないのかぎりぎりグレーかもの認識がないんだろうと思われます。周りも同世代ばかりだと注意されることすらないでしょうから。だから若い人相手のボランティアをしてるんだろうけど。雑談がむずかしい時代になりましたよね。