プライバシーも確保したいけれど人との接点もほしい。
1人の時間を大切にしていても他者との交流を失うと孤立してしまいます。
だからほどよい関係性がほしい。
そんなニーズに応えるサービスがソーシャルアパートメントらしいです。
シェアハウスとは違う、自室に戻れば完全にプライベートな空間です。
それはさながら現代版独身用長屋という感じでしょうか。
若い人だって自然災害や病気の不安はあるでしょう。
いつだって万全な体調の日ばかりではないですから、ちょっとした変調に気づきあえて、重荷にならない程度の関わりのなかで安心して暮らしたいならこのスタイルはベストかもしれません。
やはり人は1人では生きられませんからね。
ほんの少し気にかけてもらえるだけで生きる意欲が湧いてきそうです。
自分が若い頃にこんな仕組みがあったらなぁと思いましたが、時すでに遅しです。
これは提供する側になるしかないか(笑)