のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

模擬患者ボランティア

薬学部生さん相手に患者役

9月の説明会よりも大人数で本格的な研修会がありました。汗ばむ陽気の昼下がり現地集合すると年配の方ばかり‼︎ちょっとびっくりしました。おそらく私がいちばん若い雰囲気でした。

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4人ずつ8つの班に分かれて私はこの道10年超えのお2人と今年ボランティアデビューの方とのグループに配属されました。それぞれ簡単な自己紹介からはじまり、75歳超えとみえる方は新宿の透析クリニックのナイトマネージャーとして週2で17〜22時勤務をしていると聞き驚きました。そんなに近くないですからね、しかも夕方からの勤務で電車通勤で会計が閉まったあとの小口現金管理とか患者さまの対応とかすごいですね(政府はこういう高齢者に増えてほしいんでしょうね)

 

研修は8人の薬学部生さんが入れ替わりでやってきて事前に配られたシナリオに従い我々ボランティアが1対1で症状をはなすというものでした。慣れたお2人は資料も見ずにセリフをいえてさすがの対応でした。私は先月と同じ患者設定だったのにも関わらずところどころ曖昧でチラチラ資料を見ながらの受け答えでなんとか凌ぎました。

 

学生さんの1人が私を覚えてくれていたのが嬉しかったですね。微力ですができることをやっていきます。