いや別にね、地元最高、俺ら仲間、絆とか叫ぶつもりは毛頭ないんですよ。
いつでも帰れる地元があって、周囲の人々と関係性が築けている。
私が不在でも家の管理や草むしり・剪定・畑作業までお願いできる。
町会のメンバーは何代も遡ればうっすら親戚。
近所に40年来の同級生や友達が住んでいて普通に行き来できる。親同士も友達。
ピアノ教室をやっているので地域の若い親子さんが楽しく出入りしてくれる。
その発表会で自分の追体験ができ素晴らしい演奏も聴ける。
周囲の人々皆んなと緩く知り合いで広く浅く付き合っている。
帰省の度、父の同級生のお店や幼稚園・小学生時代から通うお店に食べに行く。
夕飯のおかずをタッパーで差し入れしてくれる叔母がいる。
そんなの普通じゃん。
どうやらそうではないようです。
ある時、人からそんな私のことを羨ましいといわれ、改めて書き出してみたらやはりそうなのかもしれないと思いました。
あ、やっぱり恵まれてるんだ。