夏休み終わりに学校へ行きたくない、自殺を考えているなど子どもも大人も生きづらい人だらけなようです。
逃げたいけど逃げ方がわからない
最近は逃げてもいいんだよ、と大人の側から発信してくれることも増えましたが学校へ行かないだけじゃ根本解決しません。
実は私も組織やグループなどのコミュニティに馴染めないまま大人になり、現在も縛りのある関係性は苦手です。
いじめにあってるなら正直に話そう
親を心配させたくないから「大丈夫(いじめられてるけど)」とこたえるお子さんがいるそうですね。
でもある日突然あなたがいなくなったら理由もわからずお別れしてしまう相手の悲しみもあるんですよ。
打ちあけたらもっと酷いいじめに合うのではと不安になる気持ちもわかりますが、そのときは対処方法がいく通りもあるんですから。
SNSはあなどれない
今は発信ツールも様々あります。SNSを使えるなら使ってみてほしいな。
誰かなにかアドバイスをくれるかもしれない。期待しすぎずそれも1つの方法だと覚えておいてほしい。
身近な大人であるお父さんは仕事でいつも疲れて遅く帰ってくる。お母さんも家事と仕事を両立しながら大人のお付き合いが難しそう。
高い塾や習い事に通わせてもらってるし住宅ローンがあるのも知ってる。年金が目減りするっていうし老後2000万円ないと破綻するらしい。
大人も不安ばかりで楽しい未来をえがけない人が多いのも事実。
逃げ方を教えてほしいといおう
逃げてもいいといってくれる大人は増えたけど、どう逃げればいいかまで教えてくれる人はいない。
相談するとき逃げ方も教えてほしいといってみてください。
意外な人が意外な方法を知っていたり実践していたりします。
なかなかそんな人に出会うのは難しいかもしれませんが、今いる辛い場所がこの世のすべてじゃないということだけは心に留めておいてほしいのです。