境界の杭
きのう不動産を処分するにあたり測量と境界隣家の立ち会いと捺印が必要とおはなししました。
測量しただけでどこが境界かなぜわかるのか?
境界を示す杭が土地に打ち込んであるのです。実際の登記と同じか確認する作業です。
違う場合もある
戦前に取得したり戦後のどさくさで相続された土地だったりすると実際の登記と違うこともあります。
固定資産税額
毎年送付されてくる納付書をそのまま支払ってしまいますが、法務局と役所の税務課は連携していないことがあります。
以前、実家の登記を確認したところ実在しない明治時代の建物が現存していることになっていました。こちらの手落ちではないのに登記抹消するのに14万円ほどの手数料を支払いました。
空き家の隣家が測量するタイミングで
親族の不動産は近隣がみな高齢化で空き家だらけでした。境界のお隣さんが売却するにあたり測量したいとご挨拶がありました。
こちらもそろそろ手放したいと考えていたので、先方が依頼していた土地家屋調査士さんにこちらの所有地もいっしょに測量してほしいとお願いしました。絶妙なタイミングでした。
チャンスが向こうからやってきた
二軒まとめて測量するので少しサービスしてもらえました。自分のところだけだと測量会社を探すところからですが、顔見知りのお隣さんが依頼していたところだったので気楽でした。