虫の知らせか胸騒ぎ
母はよく「今日だれか来るかもしれない」など独特の予知能力がありました。だれなのかまでははっきりしませんでしたが訪問だったり電話だったりなにかしらアクセスがありました。私はなんでも悲観的にとらえ心配ばかりしている母が嫌であまり関わらなくなりました。よくないことを予知してどうにかなるものでもないですし(事故に合うかもしれない列車に乗らずに済むとかならいいですが)
しかしこの数年自分にも同じ能力があるような気がしています。予知というほどのことではなくなんとなくそうじゃないか⁇とよぎったことが現実になる感じですね。スマホに着信あるかもなと感じていたら先祖代々おつきあいのある方が亡くなったと連絡がきました。実はそのあたり帰省しようとぼんやり考えていたのです。お焼香に行けますね。母の弟が亡くなったときもちょうど帰省していて葬儀に参列できました。
私にとってよいタイミングが与えられガイドされたとおりに歩んでいけばだいたいまちがわないようです。土地を処分するとき境界との測量に捺印をもらった隣家さんがそのあとすぐ亡くなりました。相続が絡むとお話が進みませんからざわざわするようなできごとに父とふたりで驚きました。もはや予知の領域は超えていますね。私はすでにプログラミングされたとおり生きていればいいのかもしれません。