のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

感謝日記

ないものに目が向きがち

若いころは他人と比較してばかりで本当にありたい自分と乖離していました。今もそのきらいはあるかもしれません。

 

見える部分だけ拾いあげてなんでも持ってそうな人に嫉妬してしまう、というのは誰しもあるでしょう。実情はそうでもなかったりしますよね。「人それぞれ」が胎落ちするようになってきたのかな(笑)

すでに多くのものを手にしてる

2拠点暮らしは自ら選んだわけじゃなく認知症の母を介護するのにほどよい距離がほしくてこうなりました。

 

はじめの頃はペース配分を捉えられず、父が勝手に何かをしていたりしていなかったり噛み合わないのがストレスでしたが同居はもっとストレスです。

 

10年かけて年間の介護サイクルが身につき多くの人の力を借りてゴミ屋敷からバリアフリー住宅にリフォームしピアノ教室も新しく立て直しました。

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↑配達込み300円近況も訊ねてくれる

父の昼食宅配のボランティアさんや独居老人世帯の安心コールセンターさんや分家の叔母夫婦など実に多種多様な人々に支えられ遠距離介護ができました。

 

昨日は私不在のところ実家の水道蛇口が凍って、ピアノ講師さんがキッチンの水を細く出してくれました。なんて恵まれてるんだ‼︎

 

体調が優れず通院ばかりでついぼやきたくなりますが恵まれた環境であることを忘れがちでした。すでに多くのものを手にしていたんですね。