のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

意地悪な人は余裕がない

思い当たる節がある

若いころの職場に今では死語のいわゆるお局さまがいました。無自覚なのか周囲から押し付けられたキャラなのか厳しくて仕事できます風おばさんというポジションでした。一般職ですから出世はなくずっと同じ仕事を慣れでこなすルーティンワークです。上場企業で待遇はいいので低利で持ち家を購入したり習い事で師範の免状まで取ったりそれなりに充実しているように見えました。

 

しかし不満をいいつつも家庭のある人が羨ましいのか(せっかくの夏休みを双方の実家巡りなんてバカバカしいなどといっていました)どうにも埋まらない心の隙間を持て余しているようでした。40代後半ともなれば更年期の症状もでてきて体調も思い通りになりません。いつも顔色が悪く煙草やめればいいのにと思っていましたが黙っていました(やさぐれているポーズだったかもしれません)

 

無条件でいてもいい場所や相手はなんどもいってますが非地位財ですからね。お金を出しても買えないんですよ。いつも攻撃的な態度で無理しながら生きてる人と本音を共有したいとは思いませんよね。若い子を羨ましがっても時間は戻りません。どこかで弱さをさらけ出せて無理な住宅ローンから解放されたら楽になれたんじゃないかと思います。今ごろどうしているだろうか。