のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

横浜散策でバブル時代を回想

港の見える丘公園

みなとみらいなんてまだない時代にほぼ毎週行ってたような気がします。当時は東急沿線に暮らしており交際相手が生麦に住んでいて横浜駅が待ち合わせに都合がよかったんですね。あの頃は恋愛至上主義でそれもテレビや映画の影響が大きく乗り遅れちゃいけない感がありました。大学入学時すでに婚約者のいるクラスメイトの薬指に光る立て爪ダイヤが眩しかったですね。なんて時代なんだろう(笑)

f:id:nozosan-net:20230716072036j:imagef:id:nozosan-net:20230716072045j:image

うまくいくていでの恋愛からの家庭生活そして穏やかな老後へと信じられていた最後の世代かもしれません。それらもすべてブライダルやら持ち家購入そして教育に至るまでのビジネスだと気づいたのはかなり後でしたからね、すっかり洗脳されていました。あ、疑問を持たないならそれでいいんですよ。

 

うまくいった人たちは悪気なく同じ価値観を強要してきます。もうそういう時代じゃないんだってことがわからない。フリーランスという働き方を選ぶ人も多く手厚い福利厚生や補償もなく多くの責任を抱えることに躊躇してもしかたないですね。

 

家族を持たない選択もありだし持ったとしてもうまくいくかは別問題。向いてなかったとあとで気づくケースもある。盛り上がってるときは視野も狭くなってますしね、ましてや若い頃の判断なんて怪しいものです。親や周囲に認められたい一心からということもあるでしょう。

 

あとからもっといい人があらわれて苦しむかもしれません。心当たりのある人もいるでしょ(笑)若い頃の決断が最適解になるよう努力がいるんですね。ここは案外誰も教えてくれないものです。近年は様々な選択肢があってなにを選んでも人それぞれという受け止め方をされることも多くむしろ生きやすくなってる気がしますが私だけかな⁇