のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

覚える気はないんですね

言う気も失せる

東日本大震災から13年経ちました。あの日は午前中アロマスクールの見学へ行き午後から整形外科の物療助手の仕事へ向かいました。15時〜のシフトで早めについて着替えたりタイムカードを押したり準備していると大きな揺れに襲われました。とりあえず頭だけは守って‼︎と叫びみんなケガはありませんでした。

 

そのまま診察はおやすみになり歩いて帰宅途中も不安で怖かったですね。どうやら実家のある宮城県震源地らしいのがわかりました。はじめの頃は固定電話もつながり認知症の母ともはなせましたがそのご一切つながらなくなりました。

 

当時のことはなんども書いており「複数の連絡手段を持つこと」「メール、LINEの文字入力を覚えること」を地元の高齢者にしつこく言ってきかせましたが13年経た今も親戚たちは覚える気がありません。もう私にできることはやり尽くしました。固定電話は役に立たない、携帯も通話は無理、だから覚えてほしいとなんど訴えても同じことは起きない、または自分は助かると思い込んでいます。

f:id:nozosan-net:20240312082047j:image

こうして気持ちが冷めていった私はこちらから働きかけることはもうしません。文字入力を覚えないと選択した人たちを責めないしこの先の結果を受け入れるしかないと思っています。私が冷たいとかじゃないはずですよ。教えても聞く気がないんですから。