コロッセオに行ってみた
もう40年近く前になりますが世界遺産だらけのローマでコロッセオの見学をしました。たしか円形闘技場の内側には入れず外からみるだけだったと思います。ジプシーの格好をしたスリがいるから用心してねとガイドさんに注意されました。
写真でみるのと同じ〜‼︎と感動しましたがこれがどういう理由でつくられたか世界史ではちゃんと習わなかったと思います。単純にローマ市民の娯楽のためにできたようなおはなしだった気が。私が行った当時はまだ東京ドームなどもなく古代ローマのほうがずっと進んでいて羨ましかったかも。
しかし2000年公開の映画グラディエーターでローマに敗れた国の兵士が奴隷になり猛獣などと対戦する見せ物として公開するため建造されたと知りました。敗戦国の捕虜が剣闘士として養成されていたとのこと。かなり残忍な娯楽ですよね。
いま公開されているグラディエーターもR15で過激なシーンもりだくさんでした。白内障手術でうしろの座席でも字幕がみえるようになりこれが裸眼の醍醐味‼︎と劇場鑑賞を満喫できるようになりました。2時間以上ハラハラしどおしで主人公は死なないとわかっていても不安になる構成です。久しぶりにもういっかい観てもいいかなという作品です。みなさんも年末年始の映画にぜひくわえてみてください。IとII両方みれば理解が深まるかと思います。