のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

介護者の心を置き去りにしないで

身内が認知症と診断されると次はこの手続きでこの書類を、ここへ通って環境に慣れて、交流会はここでやっていて、次回の受診はいつで、認定調査はこの日で…と頭で理解できていても肚に落ちる前にどんどん物事が進んでいきます。

 

え、それでいいの?こういう流れなんだ⁈とよくわからないうちに、というより納得できないうちにレールに乗せられる感があります。

 

勿論、これは包括ケアという素晴らしい仕組みでよくできていると重々承知の上での話です。

 

こんな風にロードマップができていれば、1人であちこち役所や施設を回らずに済むし、ケアマネさんと仲良くできればこちらの実情に合ったプランを提供してもらえます。

 

でもでも…

 

まず病気そのものを受け入れるには、人それぞれ必要な時間が異なります。

 

特にそれまで関係性が上手くいっていなかった場合など、今後の介護生活が絶望的にしか捉えられず激しく落ち込んだり自暴自棄になったりします。私がそうでした。

 

これから認知症患者は予備軍も含め増加の一途を辿ります。長寿社会と抱き合わせの問題です。

 

なんとなく関係性を解決できた私でも様々な関係者とのやり取りに消耗し、時折り逃亡してしまいたくなります。

 

今後は介護する人のメンタルケアに重きを置いたシステム作りが必要と思います。