経験ある方ならおわかりの通り戸籍謄本の取り寄せは申請書をダウンロードして記載、免許証のコピーを添付し必要金額の定額小為替を同封して郵送請求できます。
遠方なら郵送で済むので楽ですよね。
しかし滅多に取らない公的書類。謄本なのか抄本なのか?全部事項証明とか除籍とか提出先によって必要なものが異なります。
2年連続で相続事務をしている私は去年もやったのに忘却の彼方です。もうあの面倒な雑務に煩わされたくないのにまたか・・・
定額小為替は会社勤め以来買うこともなかったですし、いつのまにか手数料が値上がりしています。
今回は地元の自治体で母の除籍・全部事項証明と婚姻前の自治体へ原戸籍の取り寄せをしました。
自治体ごとに申請書の雛型が違うので電話で聞きながら書きました。
私と母の関係性を示す謄本がそもそも必要で帰省の際に取っておいて助かりました。
必要書類を揃えていざ郵便局で行列に並んでようやく自分の番が来て「小為替◯円を◯枚入れて往復書留でそれぞれに送りたいんです」
「あ、小為替は貯金・保険の窓口に並んで下さいね〜」
もうね、ここで一気に萎えますよ。
再度番号カードを引き貯金・保険の窓口でまた待たされ(連絡先の電話番号も書きます)ようやく小為替を買ってそれぞれの封筒にいれます。
そこから郵便窓口で必要切手を貼付してもらい控えが出るまでまた待つ。
あれ、私はそもそもなんのためにこの作業をしてるんだっけ?
そうだ‼︎母の相続で金融機関に申請するための準備でした。
謄本が届くまで数日。届いてから面倒な書類を書いてまた書留で送る。
待ってるあいだに既に換金された生命保険会社さんがマイナンバーを送れと文書で。
なんで先に言わないの?
あちこちからの後出しジャンケンに翻弄される日々です。