のぞみのデュアルライフ(遠距離介護とゴミ屋敷問題)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ

介護は感情労働

なんだか介護職の方たちを低く見るような風潮を散見しますが気のせいでしょうか。

 

外国人労働者の雇用問題でもたびたび取り上げられますが、異国の地でハンディある人を相手にコミュニケーションしながらお世話している様子は本当に頭が下がります。

 

実際私が介護されたことはありませんが、日本人同士でも合う合わないからはじまって些細な言葉の行き違いなどでそうそう思い通りにならないのが介護です。

 

母の認知症がわかった頃介護の勉強をしようと考えてる、と友人に話すと「なんで介護なんか勉強するの⁇」と明らかに馬鹿にしたように言われました。

 

職業にするしないに関わらず制度や身体介助方法や高齢者の心や身体がどんなふうに変化していくのかいずれ行く道ですからね、知っておいてもいいんじゃないでしょうか。

 

実際介護がスタートするとこれまでのしっかりした母ではありえないような言動・行動に振り回され都度対応し私のメンタルがおかしくなっていきました。

 

そういうものなんだ

 

と少しでもわかっていればさほどショックでもなく、どうにか受け入れられたかもしれません。

 

どうしても以前の母と比べてしまう。

 

まずそこが間違いで、今のできなくなった状態を認めない限り父のようになじったり叱責したりを繰り返す生産性のない毎日で消耗していきます。

 

お世話する側の心構えや接し方を学ぶ場がありません。

 

そして親子関係を拗らせたまま介護生活がスタートする家庭も多いのです。

 

そもそも家族間の問題が解決できていないところへ介護の話を持ち出されても動けないでしょう。

 

身近でもよく聞きますよ。

 

どこかの段階で老いていくことやどう対応すればいいのかを教わらないと今後ますます介護で悩む人が増えると思うのですが。