帰省したとき運良く開いていれば行けるイングリッシュガーデンカフェがあります。
特別美味しいとか(笑)手の込んだ庭だとかではないのですが、川のせせらぎと小鳥のさえずりしか聞こえない空間が好きで立ち寄ります。
実家も充分その条件は満たしているのですが、家だといつなんどき来客があるかわからず完全にスイッチを切れません。
詮索されずしかしのんびりできて花好きなオーナーとお喋りできるその場所がオフラインになれる場所です。
以前は近くの住宅団地で自宅カフェをしていたけれど手狭になって移転したのだといいます。
地元でしか発行されていない雑誌に掲載されのんびりお店をやっているそうです。
土いじりと接客と調理が好きじゃないとできませんね。
私も知らない花の名前を訊ねると教えてくれます。
私よりずっと年上のオーナーさんは身体が動かなくなったらランチはやめてお茶だけにしようと思ってるんだ〜とはなしていました。
趣味の延長のようなカフェでウェブサイトもなくお客さんも何度来ても定休日だったといって帰るような人たちです。
ゆる〜く辛くならない程度の営業で、さまざまな人とお喋りするのが健康の秘訣のようです。