見知らぬご婦人と40分立ち話
連休も変わらず6000歩ウォーキングしていますが花の撮影をしていると高齢のご婦人が綺麗なお花ですね〜とはなしかけてきました(知らない人に道を聞かれるシリーズと同じ。おそらく機嫌よさげに見えたのでしょう)お喋りのなかでスマホに着信があってもどうやって出るか切るかわからないの、と高齢者あるあるを聞かされました。
操作方法を娘さんに訊ねると同じことを何度も聞いて怒られるらしくどこのうちも同じですね。リケジョの娘さんは外資系の航空機関連企業勤務で、社内公用語の英語が話せなくても採用され勤務の傍ら2ヶ月スクールにかよったのだそうです。40歳ぐらいまで世界中の拠点へ出張が続き現在はマネージャーに昇格したとのこと。
私も国内ですが片道400kmの距離を10年介護にかよい移動の大変さ、体調がついていかない感覚はある程度理解できます。「認知症とアルツハイマーって違うの⁇」と質問され簡単に説明しましたが初対面の私にこれだけお喋りできるのだしそう不安にならなくてもよいでしょう。「ご両親はあなたに感謝してますよ」といってくれて、あ〜この人は母の化身かもしれないと思いました。娘さんも私とほぼ同年代だというし不思議ですねぇ。気づけば立ち話で40分経過していました。