皆んな同じのリスク
皆さんご存知の2・6・2の法則は2割の優秀な人、6割の普通の人、2割の働かない人で構成されていますが上位2割の人だけ集めてもまた2・6・2になることまで知られていますよね。
これは皆んなが同じ方向を向いてがむしゃらに頑張ってると天変地異など起きたとき余力がなく全滅してしまうからだそうで、先日のヒプノセラピーLive配信でも話題になりました。
つまり余力や余白を残しておかないと想定外の出来事に対応できないわけですね。働かない2割の人も必要なんですね。
組織じゃなくても
小さなコミュニティや家庭でも皆んなが同じ熱量じゃない、異なる考えを持ち合わせているほうが良いらしいですね。そうでなければ別の視点がなく皆んなで危険な方向に突っ込んでしまいます。
若い頃の私は自分の好きな人も同じ意識でいてくれて一枚岩だと信じて疑わず、私の考えに沿う言動・行動をしてくれるものと思い込んでいました。それがそもそもの間違いだと気づかなかったんですね。
若い頃、自分の好きな人とは考え方が一枚岩だと思い込んでいた。愚かだったな。
— 竹中のぞみ (@carerers) 2021年1月29日
今、そんなことを要求されたら秒で逃げるぜw
今は勝手な期待で相手を縛ったりがっかりすることもなく、あ〜そうなのね〜と流せるようになりました。これがリスクヘッジのコツかもしれません。