読書傾向で人となりを知る
四十八歳の抵抗/石川達三
— 竹中のぞみ (@carerers) 2022年1月4日
華岡青洲の妻/有吉佐和子
岬/中上健次
火宅の人/檀一雄
天平の甍/井上靖
されどわれらが日々/柴田翔
無私の日本人/磯田道史
重力ピエロ/伊坂幸太郎
不機嫌な果実/林真理子
紙の動物園/ケンリュウ#名刺がわりの小説10選 #敬称略
初対面の方に自分を紹介するには↑のような名刺をお渡ししますね。だいたいの傾向をわかっていただけるかと思います。もちろん他にももっとありますがとりあえずの10冊ですね。
地元に暮らす作家さんの作品または地元が舞台の実話やむかし暮らしていた紀州出身の作家さんの作品も入っています。若いころ紀州がどんな土地風土か知らずに読んで実際住むことになり紀の川は向こう岸が見えず海のように広いということをはじめて知りました。百聞は一見にしかずですね。
紀州弁独特のイントネーションかつ方言を理解できず相手の感情のひだを読み取れなくて苦労したのはいい思い出です。ときどき思い出してのつこついこうら(ゆっくりいこうよ)と自分に声がけしています。