のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

お墓の樹木伐採で気をつけること

祖父の戒名が玉樹院

当時としては珍しく盛岡高等農林(現在の岩手大学農学部)を卒業し宮沢賢治の後輩でもある祖父は熱心に庭木の手入れをしていました。亡くなって生前の行いのままの戒名をいただきました。月日は流れ祖父が眠るお墓の脇の金木犀が巨大化して手がつけられなくなりましたが父は伐採に反対していました。どうするつもりだったんでしょうか。

掃除が大変 台風も心配

植樹した頃は大きくなるのを楽しみにしていたのでしょうが半世紀も過ぎると手に負えなくなるのです。花を楽しめるのは年間わずか10日ほど。散った花でお墓がオレンジになり掃除も追いつきません。しかも私は県外に暮らしていますからね、お墓掃除のためだけの帰省は無理です。

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馴染みのシルバーセンターさんで相談すると現地で見積もりしすぐ作業に取り掛かってくれました。予定日前の土日が暴風雨で不安でしたが当日は朝から快晴で本当についてました。どこまでも天が私の味方をしてくれるようです(笑)f:id:nozosan-net:20210315160804j:image
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作業員さんに差し入れに行くとお塩、お酒、お線香をあげてから取り掛かってくれたらしく本来なら私がすべきところ気づかず手落ちがありました。反省です。帰宅すると分家の叔母がお彼岸の供花を届けてくれていていつも周囲に助けられ生かされているのを感じました。