庭木の大半を処分
毎年の剪定代に頭を悩ます実家の庭木をほぼ処分する決断をしました。ここまでするのにかなりの年月がかかったのは一目瞭然ですが維持管理が大変です。
祖父の戒名の由来
玉樹院という院号をいただくほど多くの樹木に囲まれ庭仕事を生き甲斐にしていた祖父でした。父もそれを引き継ぎましたが時代も変わり昭和の庭は好まれなくなりました。
広い敷地の四方がぐるりと生け垣で敷地の中は見るのは綺麗、手入れは厄介な樹木だらけで中庭までしつらえてあります。私の手に追える代物じゃありません。
庭の手入れさえなければもっと自由時間を捻出できるし、両手が腱鞘炎になるほど剪定作業をして治療費もバカになりません。
好きな花だけ残す
大好きな太郎冠者(椿)と珍しいピンクのハナミズキだけ残して他は処分です。どこかで決断しない限り毎年数十万円の維持管理費を払い続ける生活です。
ちょうど母の三回忌法要が済んだベストタイミングだと思います。