政府が孤独・孤立調査
国をあげて孤独や孤立に対策を講じる時代なんですね。私のように好んで孤独でいる人をほっといてくれないんでしょうか(笑)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210531/k10013061341000.html
UCLA孤独感尺度という調査手法を使うらしく日本人に適用できるのか謎ではあります。質問例として
・人との付き合いがないと感じることがどれくらいありますか?
・取り残されていると感じることがどれくらいありますか?
・他の人たちから孤立していると感じることはどれくらいありますか?
どれにも当てはまりかつ孤独を感じてない人にもなんらかの対策が取られるんでしょうかね。そういう人にとっては大きなお世話でしょう。
記事でちょっと気になったのは日本のムラ社会問題もあり「社会的に望ましい回答をしなければならないのでは」という意識が働き結果にバイアス(偏見)が生じるのではないかとありました。孤独は共助も必要ですが自助努力もちょっといるんですよね。だから私はピアノ教室を運営していて地域の人が立ち寄れる場を提供しているのです。
教室には様々な人が出入りし私もお喋りできるためひとりが好きでも孤独ではないのでしょうね。そんな気楽な場が増えれば孤独調査をするほどでもないと思いますが。