機能性ディスペプシア
なんどか綴っている機能性ディスペプシアという厄介な病を発症してから4年経過しました。はじめの頃は介護疲れで食べられなくなっているのだと思い込み鍼灸院にもかよっていたので深刻に考えていなかったのです。
しかしSNSに投稿した私の全身写真を見た友人が「ちょっと話があるんだけど出てこれる⁇」となにやら怖いことをいいだしました。そのころ会う人会う人みんなに「痩せた⁇」といわれることが多く気になりつつも母の介護でそれどころじゃなく放置していたのです。
その年の検診で胃カメラも問題なく疲れだろう、そのうち回復するだろうと都合のいい方向に解釈していましたがくだんの友人に昼間から居酒屋で説教され総合病院を受診することになりました。再度胃カメラをして血液検査すると酷い貧血と機能性ディスペプシアという診断をいただきました。炎症やポリープなどの問題はないのに胸がつかえて食べられず37kgまで激やせしていました。
そこからは過去に綴った経過をたどり現在に至るわけですが少しよくなっては後退するのを繰り返すためなかなか回復してる感が得られません。体重も38kg台で増えないまま胸の苦しさが楽になった程度です。ぱっと見は元気そうで理解されないのも辛いですね。自分との付き合い方を見直しうまく飼い慣らすしかないようです。