食源病だったのか

病気にさせられてる

遠距離介護でクタクタのころ外食やできあいに頼ることが多くむしろそれを楽しみやご褒美のようにがんばっていました。しかし機能性ディスペプシアという厄介な胃腸障害でまともに食べられなくなりバナナやいちご、ゆで卵ぐらいしか受けつけなくなり激痩せしました(37kg切ってた‼︎)

漢方薬と鍼灸治療でどうにか寛解に漕ぎ着けましたが油断してみんなと同じものを食べるとすぐ胃がおかしくなります。自分のためにも慎重に暮らすようになりました。具合が悪くなっても誰か助けてくれるわけじゃないですし。

元のようになりたい気持ちもありましたが鍼灸師さんから16時間絶食をすすめられ栄養関係の書籍や動画で摂取しないほうがいいもの(砂糖や小麦粉)を調べ和食中心の暮らしになりました。

買い物に行けばケーキやプリン、菓子パンやお菓子が山盛りでみんなふつうに買っています。それが糖尿病はじめ様々な病気の原因とは考えもしませんよね。私はいくら食べても太らない体質で甘いものが大好きでした。しかし精製された砂糖や質の悪い油を使った揚げものなどを避けると食べられるものは売っておらず焼き魚、雑穀ご飯、根菜たっぷりのお味噌汁という自炊に落ち着きました。

機能性ディスペプシアにならなければ疑問も持たずに砂糖や小麦粉製品を食べて歳を重ねていったと思います。強制終了で立ち止まり食事を変えられてよかったんですね。