相続書類の片付け
1年のあいだにあいついで両親が亡くなり2年連続の葬儀〜法要〜相続事務でクタクタになりました。その前から片道400kmの遠距離介護ですでに消耗しており自分の通院との兼ね合いに頭を悩ませていました。なんとか期日まで相続税をおさめたものの、そのごは実家の維持管理とその費用に追いかけられるようになり心身とも休まらず持病の胃腸障害も一進一退の日々。
確定申告の計算ついでにいつ使うかもしれずとっておいた相続関連の書類を少し処分しました。金融関係、保険会社、年金事務所、税理士司法書士事務所、自治体の戸籍係などあらゆる関係先とのやりとりの控えを残しておきましたがかなりすっきりしました。書類をはさんでおいたクリアファイルがどんどん空になっていき爽快です。
青木繁のフォトカードが出てきました。大好きな絵です↓↓↓
片づけでいちばん疲れるのは「判断」です。これは魔窟化した実家を4年がかりで片づけて身に沁みています。思い入れのあるものや使う可能性のあるものをどこまでとっておくか疲れた頭じゃ決められません。決められないから先送り→魔窟化→自分が困る。この図式は避けたいですよね。
