受ける医療を最適化

ずっと同じ処方でいいの⁇

機能性ディスペプシアというメンタル由来の胃腸障害で定期受診をつづけています。漢方薬とはいえいずれ卒業したくて自己判断で飲むのをやめるとまた不調になったり波があります。私的にはもうよくなった‼︎と宣言したいところですが2拠点暮らしの長距離移動や広い実家管理や地域づきあいなど小さなストレスの重なりが案外ばかにできないものなのです。

漢方クリニックではその時の私の最適解を導きだしていただきます。はじめの頃はとにかく胸が苦しくて辛いと訴えるばかりで自分の背景をきちんと説明できずにいました。2年連続の相続地獄と回忌法要の手配でクタクタになりながら頻繁な新幹線移動をなんとか乗り切れたのは漢方薬の力が大きかったと思います。

その後は更年期特有の不眠や剪定のしすぎでバネ指になったり激痩せした体重をもとに戻すためビタミンBサプリを追加したり変化していく身体に合わせた処方にしていただいています。ちなみにプロテインは胃腸の弱い私には勧めないとのこと。やはり基本は食事から、無理のない運動やたんぱく質の摂取というありきたりな方法につきるようですね。足すならコラーゲンとのことでしたが今回は処方されませんでした。

自分でも病気や栄養の勉強は必要ですが最大の効果が現れるようその人に合わせた漢方薬やサプリを処方していただける医療機関に出会えるかどうかは大きいですね。受診帰りはいつもの神社に立ち寄ってお詣りをしています。