のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

答えは出さないという見識

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「答えは出さない」という見識

隣町珈琲店主でもある平川克美さんの新著をさっそく読みました。正解があると教わって育った私にはぴったりのタイトルです(みんなもそうだよね⁇笑)夜間飛行のメルマガ人生相談からの抜粋で構成されています。 

 

第2の人生を誘っているかのような男性と出会い不倫は許されますかという50代既婚女性の問いに、誰もが今とは別の人生があったのではないかと考えるものですと書いています。近ごろ世間を騒がせている女優さんの不倫報道などここぞとばかり叩くのは本当は自分もそうしたいという妬みからではと思ってしまいますがね。軽々とやっているようにみえる彼女の行動が羨ましいのでしょうか(仕事も家庭もあり綺麗、ずるい‼︎みたいな笑)

 

相談者さんはその人と新しい人生を歩むことまで想定しているのかお相手に年ごろのお子さんや高齢の親御さんがいることまでかいています。えっと、私ならですよ同年代の相談者さんをなんだか友達みたいに思えるので「いいとこどりでつきあいなよ」というかな(笑)バレなきゃいいという意味ではなく心の避難所みたいな捉え方かな。

 

お子さんの進路や介護問題など似通った立場でおはなしできる貴重なお相手なのだし大切にしたらいいと思います。これまで築いてきた家庭を捨てる必要はまったくないですね。ご主人と別れてまでいっしょになりたいなんて幻想ですよ。盛り上がっているときは冷静さに欠きますからね、他に足のついた高揚感を大事にしたらいいと思います。これが私の回答ですが「答えは出さない」タイトルに反してるかな。ぜひ手に取ってみてください。