若者からリアルなベトナムを教わる
船橋市の国際交流員グエン・ティ・チャー氏より今どきのベトナムと日本について聞いてきました。20代前半のチャーさんはベトナム中部出身のキン族でハノイ貿易大学日本語学部から一橋大学へ交換留学生として来日されました。翻訳、通訳、国際交流やイベント企画など多方面で活躍されています。
面白かったのは日本人は電車で爆睡してても目的の駅につくと目が覚めて間違いなく降りるというもの。ご自身もやってみたところ終点まで行ってしまいお友達との約束に遅れたそうです。やらないほうがいいですね(笑)これは私もできるので日本人の体内にプログラムされている能力かもしれません。
ベトナムには「忍者リード」という女性バイクファッションがあるそうです。派手な服にサングラスと手袋をつけていて働くママが多く男性の2倍仕事をしているためいつも急いでいるそうです。他に上半身裸体の男性など普通だということです(暑いから⁇)日本も取り入れる企業が増えていますがオフィスでのお昼寝習慣は見習いたいですね。
ベトナムの紙幣の裏には世界遺産が描かれていて、それぞれの美しい映像を見せていただきました。日本から5時間で行ける異国の地を予習できてよい体験になりました。