のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

认识你很高兴(会えてうれしい)

こんなことあるんだ

葬儀から帰って疲れて横になっているとインターフォンがなりました。分家の叔母が「ピアノ習いたい方がいらしてるよ」と教えてくれて教室に案内しました。在宅のタイミングで体験入学や見学のご依頼もあり入会に繋がらなくても家主の私がどんな人間でこの地で半世紀以上ピアノ教室を主宰しているなど簡単な説明をします。

 

カリキュラムやお月謝、講師さんの紹介は運営会社さんがしてくれるので楽です。聞けば何度かインターフォンを鳴らしてくれたそうですがいつも応答がなかったそうです(看板に問い合わせ先が書いてあるんだけどな)

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とても流暢ですが外国の方かなと思い「お国は⁇」と訊ねると上海のご出身だとか。认识你很高兴(お会いできて嬉しいです)とご挨拶できました。叔父が満洲から引き揚げてきたことや大連に旅行したなどおはなししてHSKのテキストを見せると語学を教えてらしたようです。

 

翌日庭仕事をしているとくだんの娘さんがまだ契約してないのにうちにやってきて「やはり言葉の行き違いかな⁇」と思いママに連絡してレッスン見学してもらっていました。そこへ迎えにきたパパがなんと小中学校の同級生でした。「のぞみちゃんの家だとは思ってたんだけどさ〜」などとお喋りし不思議な引き寄せに驚くばかり。LINE交換して共通の友人の話題で盛り上がりました。そんな時ママはちょっと寂しいよね⁇と訊ねると笑っていました。異国で暮らす人あるあるでしょうね。

 

うちの教室をみつけてくれてありがとう。きっと楽しい時間をすごせると思うよ。请多关照(よろしくね)