人に恵まれた暮らし
2拠点暮らしは不在中の手落ちがあるとご近所に迷惑をかけますからね、想定されることは早めに対応しておきます。庭木の剪定などは代表的なもので敷地外まで伸びた枝や雑草は美しくないですから。手入れされていれば私が頻繁に出入りしていることがわかります。
それでも不測の事態は起こり困ったときの対応を身につけるよりないのです。ほとんど分家さんに助けてもらってばかりで私からお返しできることはなにひとつありません。相応のお礼をしてもそれ以上与えてもらってばかりです。世話焼きの叔母の存在がなければけして成り立たない暮らしです。私にとって必要な人を配置してもらっていますね。
今回の帰省では互いの祖父母〜両親が友人同士だった友達と連絡取りたいなと思っていたらちょうどその子とお母さんが庭木手入れをしていました。「うちのピアノ教室50年になるんだよ」などお喋りしお母さんの身体を支えながらお手伝いできました。地域の人間関係にも恵まれ本当にありがたい限り。だからこれ以上なにかを求める気持ちが起きないんですね。