のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

気軽な植樹はすすめません

シンボルツリー的なもの

ええ、わかりますよ、マイホームにはシンボルツリーを植えて花が咲いたり実がなるのを楽しみに暮らしたいという気持ち。ガーデニングショップや植木市とかで気軽に買ってきて庭に植える前にちょっと考えましょう。

 

はじめは小さかった樹も環境しだいでどんどん伸びて枝葉を広げやがて手に負えなくなる日がきます。根は地中深く伸びて抜根も重機がないと難しくなります。もちろんそれらを折り込み済みならいいんですよ。手入れするのが楽しみで負担にならないなら暮らしの潤いになりますしね。

藤はキリがないぐらい伸びる↓↓↓

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しかしずっと同じ気持ちが続くかどうかわかりませんし体力的に難しくなることも想定しておきたいですよね。私は祖父や両親がほぼなにも考えずに植樹したうえ造園業者さんに中庭までつくってもらったおかげで相続後の庭木手入れに四苦八苦しています。これでも2年前に重機まで使って抜根〜整地までしましたがそれでも追いつかない伐採や除草でヘトヘトです。

info.dual-life.site

落葉樹が多く落ち葉が側溝や雨樋を詰まらせないようまめな手入れも必要ですしね(昔は畑に使う腐葉土の材料になっていました)前にもブログにしたリガーデン(昭和の庭からウッドデッキなど管理が楽な構造)が流行っているのも家族構成や価値観の変化によるものですね。