のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

ミャンマーへの関心が薄れてきた

報道が減っている

ウクライナ情勢にかき消されるかのように近ごろミャンマーの話題はどこも扱わなくなりましたね。私がニュースの類をみないせいもありますが21年2月のクーデター以来どうなっているのでしょうか。そんなおりミャンマー政変のおはなしを聴きに行きました。

 

講師は東京新聞社会部の方で2017〜バンコク支局に赴任しミャンマー担当としてなかなか入れない地域を取材され今回のイベントはツィッターで拾いました。なぜか私をフォローしていただいたので行ってみようと思ったのです。ミャンマーの歴史から現状まで駆け足の解説でしたが私は中国国境近くのワ自治区で中国語と人民元が使えるというのが面白かったですね。中国語の先生がミャンマーへ行ったとき中国側のタクシー運転手さんにお金を握らせて壊れた国境フェンスから入国したと聞いていて「やっぱり本当だったんだ」と胎落ちしました(よいこは真似しないでね)

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別の中国語の先生といっしょに行った高田馬場リトルヤンゴンミャンマー料理屋さんのことも講師さんはよく知っており、なんだここに繋がってたのか‼︎とまたいつものシンクロがおきましたね。自治区内での武器工場やアヘン・けしの栽培など武装費用とその資金繰りを支えるビジネスの仕組みもあるようです。

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むかし行っていたネイルサロンのネイリストさんは難民で母国に家族はもういないとのこと。身近にミャンマーの方がいなければリアルな現実を知ることはないでしょう。日本に暮らす私にできることは支援などという大きなことではなく現状を知ることなのかもしれませんね。講師さんの著書を電車で読みながら帰宅しました。

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