のぞみのデュアルライフ(2拠点暮らしと養生方法)

不仲な親の介護と実家のゴミ屋敷化に悩む皆さんへ 

大家さんの仕事はじめ

半世紀変わらない日常

年明け最初のお仕事はピアノ教室の大家さん業でした。私が幼稚園のころに祖父母がはじめて(父にやらされて)私自身も習っており、学校から帰ると同級生やら近所の子たちが毎日入れ替わり立ち替わり習いにきてくれて賑やかでしたね。

 

今のような完全予約制ではなくきた順番のレッスンでしたから待っているあいだうちの庭でゴム飛びやかくれんぼなどして遊ぶ子も多かったですね。週5〜6日フル稼働でエレクトーンとバレエ教室にも建物を貸していました。いずれも満員御礼で高度経済成長期のよき思い出です。地域で認知され半世紀の歳月が流れ私が大家さんのバトンを引き継ぎました。

ピアノ本体から鍵盤を外してお掃除します↓

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そもそも父の友人の奥様がご主人の転勤帯同にともない音楽教師を退職することになった→もったいないから我が家でピアノを教えたらどうか→時流に乗ったということですが、今うちに教えにきてくれている講師さんが私の小学校からの同級生なこと、彼女の音楽指導をしていた方が私の父と大学の同期だったなど細かい糸が絡み合い今の状態になりました。もうこうなるよりなかったんですね。

 

レッスン日には講師さん生徒さんとお喋りし施錠しなくても出かけられ孤立しない隠居暮らしの前倒しが実現できています。